癌という恐れ

私癌です。


なんて言ったら


まぁ大抵の人間は
私を「もうすぐ死ぬ人」という
位置づけで私をみるだろう。
そして私を恐れるだろう。

家族に話せば
特に親に話せば
まぁアレだね
子宮をとらない
手術をしないなんて言ったら
まぁアレだね
恐れに恐れて
発狂しちゃうよね。
お互い精神的苦痛を伴うだろうから
親にはもう絶対話しません!


癌という恐れは相当なもんですよ。


恐れや悲しみが拡大したらダメでしょ
ってことで誰にも話さなかったんだな
と…
今思うとそういうことだったんだ。


恐れや悲しみを最小限で食い止める

つまり私の中だけで終わらせる
という選択だったんだな…


今思うと…




あっ
つまりテレビで「癌です」なんて
公言することは
全国に恐れを
無差別にぶちまけている…
ということだな。
あまりいいことではないなと


今思いました。





P.S. このブログは癌を前向きに
考えるブログです





lovelifenow




今を生きるための選択~lovelifenow~

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